2011年6月12日日曜日

ダルじいさん

昨年4月に亡くなった、ダル♂です。


だいぶ足腰に来てはいたのですが、1月に入ってとうとう歩けなくなりました。
始めは、犬の介護に戸惑い、疲れ果てて「キ〜!」となったりもしましたが、15年近く一緒に暮らすと犬語も解るんですね。

「mesomesoさん、オムツを変えてくれんかね〜」
『はいはい!』
『mesomesoさん、寝返りをしたいんじゃがね〜」
『はいはい!』
「mesomesoさん、ゴハンはまだかね〜?」
『おじいちゃん、さっき食べたじゃないですか!』

…介護の甲斐もなく、4月24日、天国へと旅立って行きました。
ダル、14歳6カ月でした。


コミック「星守る犬」より

…もっと遊んでやればよかった
もっとたっぷり散歩させてやればよかった
無理やりひっぱらず、気の済むまで
ガードレールやら縁石やら電柱のにおいを
かがせてやればよかった…。もっと…。

4 件のコメント:

Imola さんのコメント...

ダルくんが天国からmesomesoさんファミリーを
いつも見守って下さっていると思います☆

私も子供の頃に愛犬や猫、小鳥、ハムスター、爬虫類の
「死」を体験していますが
子供の頃は両親が世話をしてくれていたので
自分の意志で迎えている現在の愛犬は
8歳〜11ヶ月です
命ある者 いつかは必ず お別れの日が来てしまいます

悲しい事に 人間とワンコは
年齢を重ねるスピードが違います、、、
私は常々彼ら達に
「我が家に来てくれてありがとう!」っと
話しかけています

私もいつの日か愛犬を介護する時期がくるでしょう…
その時は先輩としてmesomesoさんに
お話をお聞きしたいと思いますので
ヨロシクお願い致します

mesomeso さんのコメント...

「我が家に来てくれてありがとう」
いつだったかImolaさんのブログで、そのあったか〜い言葉に巡り会ってから、私も「うちに来てくれてありがとうね〜」と、ワンコ達に声をかけるようになりました。
ダルは大きかったので、とうに百歳越えてたから大往生だと獣医さんに言われましたが…辛かったです。
多頭飼いを考えたことはなかったのですが、ビートと
神楽の存在に本当に救ってもらいました。

Imolaさんにも、いずれその時が来てしまっても
他のワンコ達がきっときっと癒してくれますよ…。
ブログを書きながら、ダルを思い出して泣き出してしまった私のそばに、神楽とにこが来て心配そうに見てました。泣いてる、いつもと違うってわかるんですよね。
許されるならImola家みたいに、もっとワンコ達に囲まれたいな〜♡

Imola さんのコメント...

人それぞれの考えってありますが
愛犬の死を経験され
「2度と こんな悲しみはイヤなので
もうワンコを迎えない、、、」っと言う
方もいらっしゃい
その悲しみの深さを考えさせられます、、、
私の考えは 立ち直れない程に
悲しみや空虚感も深いと思いますが
それ以上に 今までワンコに与えてもらった
楽しさや癒しの時間は 計り知れない程に
私自身を豊かな人生へと導いてくれた!
っと思います

mesomeso さんのコメント...

私たち人間の年齢だと、14歳6カ月は非常に短いですが、きっと本当に百歳越えて生きてくれたと信じてます。Imola家の8歳のワンコも、ちゃ〜んと50年、年を重ねてらっしゃると思います。