メソがどうしても見たかった
祖谷の蔓橋
長さ 45m
幅 2m
高さ(中央)14m
急峻な四国山地に抱かれた祖谷地域は、屋島の合戦に敗れ逃れた平国盛と安徳帝の一行が、平家再興を願い土着したと伝わる隠田集落であり、近代まで外部との交通が隔絶されていたために、中世以来の生活様式や独特の風俗が、原型に近い状態で残されています
この祖谷地域を流れる祖谷川に、国の重要有形民俗文化財に指定される 祖谷のかずら橋が架かっています
厳寒な冬の山野で採取したシラクチカズラを編み連ねて作られたこの橋は、橋床の隙間から谷底が見え、長さ45mの吊り橋の揺れと相まって、渡る人に適度なスリルを味合わせます
日本三奇橋にも数えられる蔓橋の由来には諸説あり、平家の落人が追っ手から逃れるために切り落とせるように作ったと言われる説や
四国を巡行された弘法大師が困っている村人のために作ったと言われている説があります
両岸の古木に重みを託し、祖谷川の清流に影を映した悠然たる蔓橋の姿は、遠い昔の祖谷の暮らしを想い抱かせるとともに、自然と調和した美しい景観を生み出し、その強烈な個性は多くの観光客の琴線を刺激し続けています
この橋も、雨でヌルヌルするしブーツなんか履いて来ちゃったもんだから渡れず…
しかもここは男橋
更に奥まった所に、女橋があるんだけどそこへの道が通行止め
また次回来た時に、リベンジする!
怖じ気付くハラ
…この背中をトスッと
…しなかったよ(笑)
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